『プロジェクト絵画と嘘の積分』展 ムカイヤマ達也個展
‘Project painting and integral calculus of fabrications’
◎トークイベント
4月22日 17:00~ ゲスト:木内真由美 (長野県立信濃美術館 主任 学芸員 ) |
◎Artist talk event
April 22 17:00~ guest : Mayumi Kinouchi (Chief curator of NAGANO PREFECTURAL SHINANO ART MUSEUM) |
◯安直な二元論に留まってしまう危険性を回避するための身体技術として、ブルーノ•ラトゥール、エリー•デューリングが言うところのプロジェクトとしてのオブジェクトの可能性についての実験 ◯絵画が物質として集積している様子をモチーフとした絵画作品と、それら個々の絵画自体のヴーチャルな運動の様子をモチーフとした絵画作品によって構成 ◯身体的経験による要素とヴァーチャルな要素をネットワーク化した装置 ◯個々の絵画は、[自然発生的な衝動]とも[作家の無意識]とも称される身体性を露に感得できる筆のストローク(実際には筆ではなく左官のコテやベニヤ板)と、その身体ストローク達を抑制•切断する道具としてのマスキングテープ、によって制作される。またそうした作品を「プロジェクト絵画」と名付けた。
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まずはじめにプロジェクト(計画)を作る。 そのプロジェクトの枠組みの中に留まり続けるか、逸脱しようと抗うか、の行為の往復を行う。
プロジェクトの内容は以下のとおり。 – PC内にて –
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First the plan. I struggle to decide whether to stay within the confines of my original framework or whether to deviate from them.
The procedure is as follows: – On the Computer-
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– 絵画制作アトリエにて –
– ギャラリーにて –
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– In my studio –
– In the gallery –
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